低炭素住宅とは メリット 認定住宅の条件
低炭素住宅とは
メリット:1 税金の優遇措置が受けられる
メリット:2 月々の光熱費が安い
メリット:3 安い金利で住宅ローンが組める
認定低炭素住宅にするべきか?
低炭素住宅の認定条件
低炭素住宅の認定を受けるには
・定量的評価項目(必須項目)
・選択的項目
の両方の条件を満たす必要があります。
定量的評価項目(必須項目) |
・省エネ法の省エネ基準と同等以上の断熱性・日射熱取得性を有すること ・省エネ法の省エネ基準に比べて冷暖房や給湯などの一次エネルギー消費量を、10%以上低く抑えること |
選択的項目(8つの項目のうち2つ以上に該当又は※に該当) |
1.節水に資する機器をしている 2.雨水、井戸水又は雑排水の利用のための設備を設置している 3.HEMS又はBEMSを設置している 4.太陽光等の再生可能エネルギーを利用した発電設備及び、それと連携した定置型の蓄電池を設置している 5.一定のヒートアイランド対策を講じている 6.住宅の劣化の軽減に資する措置を講じている 7.木造住宅若しくは木造建築物 8.高炉セメント又はフライアッシュセメントを構造耐力上主要な部分に使用している ※標準的な建築物と比べて、低炭素化に資する建築物として所管行政庁に認められる |
加えて、5万円~10万円の申請料を払って
認定を受ける必要があります。
省エネ基準をいくらクリアしていても、
申請しなければ、認定低炭素住宅とならないため、
注意が必要です。